5号機必勝教訓
必勝教訓第3

「イチローを超えろ!」

 
 
 今回は1年間50万ゲームの実戦履歴を多角的に分析したいと思います。(本来ならこれが1回目のテーマでしたね...)
 
 まず、ここ1年間の私の実戦データをご覧下さい。
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通算228戦114勝111敗3分
通算収支:+769,000円
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 ここで気づくのが、勝率です。228戦で114勝。これは単純に228日稼動して勝ったのが114日というふうに考えてOKです。4号機の番長や北斗の頃を考えてみてください。あり得ない勝率ですよね。
 実にぴったり勝率50%。引き分けも込めば51.3%!!
野球界ではイチローでさえ3割台です。4割打てれば怪物ですよ。
 私は5号機も野球と同じくらいで勝ちに転じられると考えています。目指すのは3割後半です。
4割勝てればトータル収支はプラスになるでしょう。
(コツは負ける日にあまり過剰に投資しない事です)
 
 さて、では平均勝ち額と負け額を出してみましょう。
私は仕事帰りの実戦がほとんどなのでホールに居るのは2〜3時間、休日分を入れても平均の遊技時間は3時間程度でしょうか。ここでは3時間として計算してみます。

【一日あたりの平均勝ち額】
 だいたい228日X3時間で684時間。これを769,000円から割ると1時間あたりの時給は約1,124円。
 次に勝ち日数114日の全勝ち額(1,890,000)を日数で割ると勝った日の平均持ち帰り額が出ます。これが16,578円。勝った日は平均800枚の勝ちということですね。
 さらに負けの方ですが、総額1,121,000円です。これを負けた日数111で割ると10,099円。
つまり、5号機は私の場合1日あたり16500円の勝ちが見込めて、負けたとしても平均1万円で済むスペック、さらに勝率は50%(2日に1回は勝てる)が見込める機種となります。
 
次は最高記録の比較です。負ける時はどのくらいいってしまうのか?
【最大勝ち負け額】
 最高の勝ち額と負け額を比べてみると、
・勝ち
 最大勝ち額...106,000円(戦国無双)
・負け
 最大負け額...50,000円(シェイク)
 
 夜からの実戦が主なので、3時間ノーBIGならこのくらいは負けますな。時間2万で3時間。5万はあり得ます。でも普通の5号機ならノーBIGで終わる確率はかなり低いですし、なによりここまで突っ込まずに帰りましょう(笑)。
 1年で2回ほど10万オーバーの勝ちがありました。戦国無双とジャックです。終日実戦の方ならもっと頻繁に起きるのではないでしょうか。
 
・番外編
 目撃最大ハマリ...3000Gオーバー(ジャック)
5号機はボーナス天井が無いので、当たらないときはとことん当たりません。でも3000は無いわな・・・。
 
 というけで、いろいろと収支をつけると今まで見えなかったモノが見えてきます。
是非収支を付ける事をおススメします。なにより台選びと打ち方がシビアになって、適当に打ちちらかす事が無くなると思います。
 現に私も収支報告のコーナーが終わってからシェイクで痛い目をみてます(笑)。
 
 収支をつけて勝率が出たらイチローを目指してみてください。
4割近い収支が出せれば勝ち額が少なくてもプラスになるのではないでしょうか。
反対に戦国無双やスパイダーなどの長打狙いの台は勝率は2〜3割になってしまうかもしれませんが、1回あたりの勝ち額を2、3万に持っていければプラスで終れるでしょう。
 
【教訓その3】
『イチローの打率を目指せ〜収支をつけてシビアな立ち回り〜』
目指せ4割バッター!!!





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