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「パチスロ救急車inラスベガス 〜すろきちのカジノレポート11〜」
第11話「ルーレット実戦」



 ここまでで1000ドルオーバーの負けを食らってしまい、なんとか逆転に転じたいところですが、落ち着いて考えるとまだテーブルゲームをやっていませんでした。カジノに来たからにはテーブルゲームもやっておきたいところです。英語力が無いためディーラーとのやり取りに一抹の不安はありますが。


 早速ルーレットに挑戦することに。救急車の「本から学ぶパチスロ」コーナーでも紹介した「ツキの法則」という本から、賢いルーレットの賭け方を実戦してみました。


概要は省きますが、とにかく長くだらだらと賭けないことと、メリハリのある賭け方をするという事で、まず5ドルずつを任意に選んだコーナー(4数字をカバー)3カ所に賭けます。この当選率は約1/3で、9倍の戻しがあります。つまり当たれば45枚戻る計算。そして当たった45ドルを次ゲームでまるまる赤黒1/2に賭けます。(本のやり方を多少改善しました)

 パチスロに例えると、1/3で連荘モードに入りその後1/2で継続するといったら分かりやすいでしょうか。上手くいくと90枚GET出来ます。その後はまた5ドルを3カ所に...と繰り返します。
 スロッターがルーレットをやるなら考え方もパチスロ流に。
ね、いいと思いません?。
で、疑い半分でトライするとこれが結構上手くいくじゃないですか。結構300ドルくらいまで行く事もあり、メリハリが出来ます。そのコインを持ってスロットに。という作戦に切り替えてみました。

これなら、少ない投資でそこそこの時間遊ぶ事も出来、さらにはスロットで負けても元手が少ないので痛くありません。完璧。


・・・ダメです。300ドル・150ドル・200ドルと3回ほどスロットに持っていきましたが全てのまれてしまいます。うーん。じり貧。
 負けは1200ドルオーバーです。着々と一文無しへの坂道を転げ落ちています(笑)。

おしっ! 次はブラックジャックじゃい。


(この企画は2005年9月に掲載されたものを加筆修正しています)

 


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